しじみに含まれているオルニチン

昔から飲んだ後はしじみ汁が良いと言われていますが、それには理由があるのです。
しじみにはアミノ酸の一つであるオルニチンが多く含まれています。
オルニチンには肝臓の働きを助ける作用があるのです。

人間が生きるためにはエネルギーが必要です。
体内でエネルギーを使う時にアンモニアが生産されます。
このアンモニアは体に有害な物質で、体の中に大量に発生すると疲れやすい、疲れがとれないといった悪影響が出てきます。
肝臓は有害な物質であるアンモニアを分解する大切な働きをしているのです。

さらに飲酒や睡眠不足、ストレスなどで肝臓に負担をかけると肝臓の機能が低下してしまいます。
低下した肝臓の機能を改善してくれるのがオルニチンです。
そのため肝臓に負担のかかる飲酒をした後にしじみ汁を飲むと、肝臓の働きをサポートする効果があるのです。

不思議なことにしじみはそのまま使うよりも、冷凍して使うと成分が増えるという特徴があります。
急速冷凍ではなく、-4度ほどで冷凍したしじみを使うとオルニチンが7~8倍に増えるのです。
しじみ汁を作る時は是非冷凍してから使ってください。

さらにしじみにはオルニチン以外にもミネラルやビタミンB郡を含むビタミン類も含まれています。
コレステロール値を下げる働きもあるため、生活習慣病の予防効果もあるので毎日の食事に積極的に摂りいれたい食材です。